Episodes

  • 「ねこの日」にミドリのアイドル・むぎ(猫)ちゃんに会う
    Feb 22 2025
    天国帰りの猫のミュージシャン、むぎ(猫)が音楽家活動を始めて10年がたつ。ごく初期からその愛らしい姿と、優れた音楽性(特に木琴名人)に惚れ込み、ファンクラブの会員でもある田中美登里。2月22日の「ねこの日」のゲストはむぎちゃんしかないとばかりに、スタジオにお招きした。(メロメロでちょっと恥ずかしいニャー)沖縄県うるま市在住、宅録で音楽を作り、凝った衣装も自作という手作り派。昨年暮れにはメタバースで再現された首里劇場での仮想ライブも実現した。チャレンジ精神あふれるむぎちゃんには沖縄愛も。3月15日は浅草でソロライヴもあるニャン。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    23 mins
  • 古澤巖がゾッコンの限界突破チェリスト・作曲家ジョヴァンニ・ソッリマを語る
    Feb 15 2025
    ジプシー音楽を取り入れた自由な演奏や情熱的なおしゃべりで人気のヴァイオリニスト・古澤巖。ゾッコンの音楽家が3月に来日公演を行う。シチリア出身のチェリスト・作曲家のジョヴァンニ・ソッリマだ。2004年の初来日で運命的に出会い、以後の来日公演は欠かさず。あらゆる境界を軽々と突破するソッリマの音楽を熱く語る。今回の100チェロ公演には自身も肩掛けチェロで参加。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    19 mins
  • 東京都現代美術館で開催中の「坂本龍一|音を視る 時を聴く」を感じるラジオ
    Feb 8 2025
    2023年3月に亡くなった坂本龍一さんの活動は多岐にわたるが、2000年以降は美術系のアーティストとの協働により、音を空間に立体的に「設置」する、「インスタレーション」にも力を注いでいた。昨年暮れから3月30日まで東京都現代美術館で開催中の「坂本龍一|音を視る 時を聴く」では、高谷史郎氏とのコラボによる未発表作品を含め12の展示が行われており、田中美登里がレポートします。地球への危機意識を持った作品群は、触れる人にどんな影響を及ぼすだろうか。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    16 mins
  • リンボウ先生の案内で3種の箏の演奏を楽しむ「源氏物語」とコトのこと
    Feb 1 2025
    出演:林望、篠澤一瀲(一絃琴)、坂田美子(琵琶)、西陽子(箏)平安時代の宮中を舞台に描いた「源氏物語」には三種のコト、一絃琴・琵琶・箏が登場する。昨年の大河ドラマ『光る君へ』でも、随所に描かれていた。両国門天ホールで開催される「日本の伝統楽器体験教室 日本のコトを知っていますか?」では、体験クラス(2月)に先駆けて「レクチャーコンサート:源氏物語とコト」を開催(1月11日)。篠澤一瀲(一絃琴)、坂田美子(琵琶)、西陽子(箏)の演奏を、古文の現代語訳『謹訳 源氏物語』、『謹訳 平家物語』を著した作家・国文学者のリンボウ先生こと林望氏の司会進行で紹介する。コトをめぐる歴史的背景や精神性について知る絶好の機会。この模様を取材し、いにしえの世に思いを馳せる。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    20 mins
  • アントネッロの濱田芳通さんが語るモンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」の革新性
    Jan 25 2025
    古楽アンサンブル「アントネッロ」を主宰する濱田芳通さんは“古楽界の風雲児”。ルネサンスからバロック時代の音楽に次々と新風を吹き込み、新たな古楽ファンを開拓。2021年度にはサントリー音楽賞を受賞した。その濱田さんが2月に挑むのは、最初のオペラというべき、初期バロックのモンテヴェルディが作曲した「オルフェオ」。オルフェオはオペラ界きっての人気キャラだ。約400年前の作品を彼がどのように現代によみがえらせるか、早くも2025年ベスト公演になるとの呼び声が高い。濱田さんを迎えて、この公演の聴きどころと意気込みを伺う。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    23 mins
  • 創立40周年 伶楽舎の奏でる現代の雅楽
    Jan 18 2025
    ゲスト:宮田まゆみ(伶楽舎音楽監督)宮丸直子(伶楽舎理事)1985年に芝祐靖氏の呼びかけで発足した雅楽演奏団体「伶楽舎」は2025年に40周年を迎える。古典曲だけでなく、廃絶曲や正倉院復元楽器、現代作品の演奏など幅広い活動を展開。長年取り組んできた現代雅楽の傑作である武満徹の「秋庭歌一具」を始め、現代雅楽で構成された40周年の記念公演にかける思いを、現音楽監督の宮田まゆみさんと理事の宮丸直子さんに訊く。(生前の芝祐靖氏のインタビューも聞けます。2001年に放送した「トランスワールドミュージックウェイズ」から) Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    21 mins
  • 東条碩夫さんに訊く伝説のクラシックライヴ 後篇
    Jan 11 2025
    1970年に開局したエフエム東京(90年から呼び名はTOKYO FMに)の70年代から80年代にかけてはクラシック音楽の番組が大きな看板だった。特に1971年にスタートした「TDKオリジナルコンサート」はカラヤン指揮ベルリン・フィルやベーム指揮ウィーン・フィルなど大物アーティストのライヴ録音を次々に放送し、クラシック・ファン、オーディオ・ファン、エア・チェック・ファン垂涎の番組として人気を博した(~1987年まで続く)。その音源の多くはのちにCDとしてリリースされている。 2週にわたり、当時エフエム東京の社員として制作・編成にあたった音楽評論家の東条碩夫さんを招き、招聘元との交渉や、録音、アーティストとの交流など、クラシックのライヴ番組の現場秘話を伺います。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    20 mins
  • 東条碩夫さんに訊く伝説のクラシックライヴ 前篇
    Jan 4 2025
    1970年に開局したエフエム東京(90年から呼び名はTOKYO FMに)の70年代から80年代にかけてはクラシック音楽の番組が大きな看板だった。特に1971年にスタートした「TDKオリジナルコンサート」はカラヤン指揮ベルリン・フィルやベーム指揮ウィーン・フィルなど大物アーティストのライヴ録音を次々に放送し、クラシック・ファン、オーディオ・ファン、エア・チェック・ファン垂涎の番組として人気を博した(~1987年まで続く)。その音源の多くはのちにCDとしてリリースされている。 2週にわたり、当時エフエム東京の社員として制作・編成にあたった音楽評論家の東条碩夫さんを招き、招聘元との交渉や、録音、アーティストとの交流など、クラシックのライヴ番組の現場秘話を伺います。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    19 mins