• JR東日本盛岡支社と岩手県北自動車、国土交通大臣より独占禁止法特例法に基づく「共同経営」認可 岩手県盛岡市

  • Feb 18 2025
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JR東日本盛岡支社と岩手県北自動車、国土交通大臣より独占禁止法特例法に基づく「共同経営」認可 岩手県盛岡市

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  • 「JR東日本盛岡支社と岩手県北自動車、国土交通大臣より独占禁止法特例法に基づく「共同経営」認可 岩手県盛岡市」 2025年02月18日東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、大森健史支社長)と岩手県北自動車株式会社(岩手県盛岡市、鈴木拓社長)は、2025年2月17日付で国土交通大臣より「共同経営」が認可されたと発表した。同取り組みは、公共交通の利用促進や岩手県県央部と沿岸部間の利便性向上を目的としたもの。両社は、「地域における一般乗合旅客自動車運送事業及び銀行業に係る基盤的なサービスの提供の維持を図るための私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の特例に関する法律(独占禁止法特例法)」第9条第1項の規定に基づき、共同経営の認可申請を行っていた。両社は、2024年4月1日~2025年3月31日の1年間、JR山田線「盛岡」駅~「宮古」駅間(「上盛岡」駅・「山岸」駅・「上米内」駅を除く)を有効区間とするJRの乗車券類で、岩手県北自動車が運行する「106バス」を利用できる実証実験を実施。同実証実験では、盛岡~宮古間の地元利用に加え、発着地が仙台や首都圏の利用客も多く、当初の想定以上に首都圏など県外からのニーズがあることが分かったという。両社は今回、独占禁止法特例法に基づく共同経営の認可を取得したことにより、同実証実験区間を有効区間とするJRの乗車券類で、岩手県北自動車が運行する「106特急・急行バス」を利用できる仕組みを継続実施することが可能となる。今後は、共同経営期間の中で、鉄道とバスの効率的なダイヤ設定や、各駅に対応するバス停留所の整理等を実施し、公共交通の利便性向上に取り組むという。「共同経営」の実施期間は2025年4月1日~2030年3月31日(実施期間を変更する場合あり)。対象エリアはJR東日本がJR山田線「盛岡」駅~「宮古」駅間(「上盛岡」駅・「山岸」駅・「上米内」駅を除く)、岩手県北自動車「106バス」が「盛岡駅前(東口)」「区界」「松草」「川内」「箱石」「川井」「腹帯」「茂市」「蟇目」「花原市」「千徳駅前」「宮古駅前」。
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