内科医たけおの『心身健康ラジオ』 Podcast Por 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 arte de portada

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

De: 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
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Acerca de esta escucha

《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 Enfermedades Físicas Hygiene & Healthy Living
Episodios
  • 《1240》慢性腎臓病の最新トピックを10分でお話します☝️
    May 20 2025

    【本日ご紹介した資料】

    日本内科学会雑誌 2025年5月号

    慢性腎臓病診療におけるポイント


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    * **番組紹介と今回のテーマ**

    * 内海武勇先生(愛花クリニック院長)による心身健康ラジオ。医療に関する質問やリクエストに回答、医療ニュース解説を行う。

    * 今回は、質問回答の代わりに、届いたばかりの日本内科学会雑誌5月号の「腎臓に関する特集」を緊急紹介する。

    * この特集は、会員以外は1年後にJ-STAGEで公開される可能性がある。


    * **日本内科学会雑誌5月号「腎臓に関する特集」概要**

    * 千葉大学の浅沼先生が企画。8つのトピックで構成。


    1. **慢性腎臓病の診断・診療のポイント**

    * CKD(慢性腎臓病)の診療ガイドライン改訂や診療ガイド発行を踏まえ、専門医でない内科医も知っておくべき総論的な内容。

    * 専門医との連携(病診連携)の重要性を強調。

    * CKD患者は国内に約2000万人(6人に1人程度)と増加しており、早期発見・連携が不可欠。


    2. **糖尿病関連腎臓病の概念及びその治療**

    * 従来の「糖尿病性腎症」より広範な概念である「DKD(糖尿病性腎臓病)」について解説。

    * 早期からの治療介入の重要性。

    * GLP-1受容体作動薬が腎保護効果を持つ可能性(FLOW試験など)。


    3. **IgA腎症の治療選択と未来の治療**

    * IgA腎症の原因として糖鎖異常IgA1が関与していることが判明。

    * これをターゲットとした新しい治療法(治験段階)が進行中。日本での実用化には時間がかかる見込み。


    4. **ネフローゼ症候群における最近の話題と新規治療法**

    * (時間の都合で今回は紹介を省略)


    5. **慢性腎臓病における食事療法と運動療法の新しい考え方**

    * 画一的なタンパク質・塩分・カリウム・リン制限ではなく、個別化された考え方が重要。

    * 特に高齢者ではサルコペニアやフレイルが問題となるため、過度な制限は避けるべき。

    * 低栄養の評価基準としてGLIM基準や、日本人透析患者向けのNR-IJHを紹介。

    * 運動療法の重要性は多くのエビデンスがある。


    6. **悪性腫瘍と慢性腎臓病、双方向に関与する新領域**

    * 「オンコネフロジー」という新しい領域。腫瘍(オンコ)と腎臓病(ネフロジー)の関連。

    * 抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬などの治療が腎機能に影響を与えること、また腎機能が悪いと薬剤調整が必要になることなど、双方向の関与を解説。


    7. **膠原病に伴う腎障害の新たな治療戦略**

    * ループス腎炎やANCA関連血管炎など、膠原病に伴う腎障害に対する新しい治療薬が登場している。


    8. **高齢化社会における腎代替療法選択のポイント**

    * 大阪大学の伊佐先生が執筆。

    * 透析や腎移植だけでなく、保存的腎臓療法(CKM:Conservative Kidney Management)も高齢者の治療選択肢として重要。

    * CKMは腎臓内科医の間では常識だが、その考え方やデータに基づいた解説。


    * **まとめと次回予告**

    * 予定時間をオーバーしたが、興味深い内容を紹介。

    * 番組の最後には恒例の「心身じゃんけん」が行われた。

    Más Menos
    11 m
  • 《1239》がんに関するお金💰の話
    May 19 2025

    【本日ご紹介した資料】

    がんwith

    がん患者さんが利用できるお金の制度マップ

    https://ganwith.jp/money/pdf/moneymap.pdf


    ※COI(利益相反)はありません


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医武井の心身健康ラジオ。今回はがんに関するお金の話。


    * **はじめに**

    * 医療に関する質問やリクエストに答える番組。

    * 先週の産業衛生学会での発表内容紹介の続き。

    * 今回のテーマは「がんに関するお金の話」。

    * がん患者の悩みとして、治療の次に「お金の悩み」が多く、特に制度的な悩みが多い。

    * 一覧になった資料が少ないため、情報提供の必要性を感じている。


    * **がんに関するお金の制度マップの紹介(中外製薬「がんwith」サイトより)**

    * スポンサードシンポジウムで紹介された資料。

    * 中外製薬(ロシュグループ)のサイト「がんwith つづいていく明日へ」に掲載。

    * がん患者が利用できるお金の制度をまとめたマップ。監修は一般社団法人がんライフアドバイザー協会。

    * がん対策推進基本計画でも、がんサバイバーのお金の問題は重要視されている。

    * 国としても、がん患者の経済的支援に力を入れている。


    * **お金の制度マップの時期別解説**

    * **1. がんかもしれない時(診断前)**

    * 有給休暇、休職制度の確認が重要。

    * 検査費用が高額になる場合がある。

    * 高額療養費制度、限度額適用認定証(マイナ保険証との紐付けで楽になることも)の活用を検討。

    * **2. がんと診断された時**

    * 医療費の目安を立てる。Q&A形式のリンクあり。

    * 標準治療であれば、極端に高額な医療費にはならないことが多い。

    * 民間の保険(がん保険、特約など)の確認。

    * 仕事の継続:安易な離職(びっくり離職)は避ける。

    * 復職の意見書、療養就労両立支援指導料などの制度活用。

    * 会社の産業医や産業保健職への相談。

    * がん治療と仕事の両立は国も推進。

    * **3. 治療を受けていく場面(治療継続中)**

    * 高額療養費制度(世帯合算、多数回該当)。

    * 通院費(医療費控除の対象になる場合あり)。

    * 妊孕性温存、ウィッグ購入費(自治体による助成の可能性あり)。

    * 傷病手当金(給与の約2/3を保障)。

    * やむを得ず仕事を辞めた場合:障害年金、雇用保険など。

    * 40歳以上のがん末期の場合:介護保険の利用。

    * **4. 治療が終わった後**

    * 再就職できるまでの生活不安:雇用保険(求職者給付)。

    * 在宅医療を希望する場合:介護保険など。


    * **まとめと相談の重要性**

    * 紹介した制度は多岐にわたり複雑。全てを個人で把握するのは困難。

    * がん相談支援センターやソーシャルワーカー(社会福祉士)への相談が非常に重要。

    * ソーシャルワーカーは制度に詳しく、個別の状況に合わせて説明してくれる。

    * 紹介された資料は各項目から関連情報へリンクしており、非常に有用。

    Más Menos
    10 m
  • 《1238》生理、不妊のその知識、間違えてませんか⁉️
    May 18 2025

    【本日ご紹介した資料】

    生理快適プロジェクト

    あなたも誤解していない? 生理と女性の健康Q&A

    https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/DRS/20/seirikaiteki/QA.pdf


    https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/DRS/20/seirikaiteki/


    ※COI(利益相反)はありません


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

    をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    はい、承知いたしました。00:00から09:58までの音声内容を1000文字以内で箇条書きで要約します。


    内科医タケオのしゅんしん健康ラジオ:産業衛生学会の学び(第2弾)生理に関する誤解と正しい知識


    番組趣旨と今回のテーマ


    医療に関する質問やリクエストに答えるラジオ。


    今回は先週の産業衛生学会での学びを共有する第2弾。


    日経クロスウーマンの「生理快適プロジェクト」で公開されている「生理と女性の健康 Q&Aシート」を取り上げる。


    「生理と女性の健康 Q&Aシート」紹介の背景


    生理や不妊に関する悩みは人に相談しにくく、受診に至らないケースが多い現状がある。


    Q&Aシートを通じて、基本的な内容も含め、生理に関する誤解を解き、正しい知識を広めたい。


    このQ&Aシートは千葉大の古賀先生(産婦人科医、生殖医学の専門家)が監修。


    主なQ&A(全12問から抜粋して解説)


    Q1: 生理前や生理中の不調は気のせい、生活の乱れの証拠?


    A: × 不快な症状はその人のせいではない。子宮筋腫や子宮内膜症など病気が原因のこともあり、医療機関受診が大切。


    Q2: 全ての女性が毎月同じような生理痛を経験している?


    A: × 個人差が大きい。痛みは主観的。生理痛が起こること自体が病気の可能性も。ひどい場合は月経困難症の可能性があり、医療機関へ。


    Q4: PMS(生理前の精神的・身体的症状)は女性ホルモンの分泌が乱れている悪い証拠?


    A: × むしろ女性ホルモンが正しく分泌され、きちんと排卵があるからこそ起きる症状。ただし、辛い場合は医療機関で対処法を相談すべき。


    Q6: 不妊の原因は女性側に多い?


    A: × 男女ほぼ同数(女性30%、男性30%、残り原因不明)。女性だけの問題ではないことを男性も知っておくべき。


    Q8: 生理痛は病気ではないので我慢すべき?


    A: × 生理痛自体で困っているなら治療の対象。医学的には月経痛。基本的にはないのが普通。医療機関を受診し、原因の確認や対処法(低用量ピル、漢方薬など)を相談することが重要。我慢しない、諦めないことが大切。


    Q&Aシートと関連情報について


    Q&Aシートは全12問あり、音声では全て読み上げている。


    日経BP社の日経クロスウーマンのサイトでPDFが公開されており、他にも生理の異常を早く見つけるためのチェックシート、アプリの例、医療情報サイトの例などが掲載されている。


    まとめとメッセージ


    生理に関する悩みは一人で抱え込まず、正しい情報を得て、必要であれば医療機関に相談することが重要。


    我慢することが当たり前ではない。

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