町田徹のふかぼり!

By: ラジオNIKKEI
  • Summary

  • 経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。
    NIKKEI RADIO BROADCASTING CORPORATION
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Episodes
  • 町田徹のふかぼり!(2025.02.28放送分)
    Feb 28 2025
    2025年2月28日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 先週土曜日、中国のオーストラリアとニュージーランド近海での軍事演習について、オーストラリアのウォン外相が中国の王毅に懸念を表明。 番外 日曜日投票のドイツの総選挙で、最大野党CDU・CSU=キリスト教民主・社会同盟が第1党に返り咲き。第2党に躍進した極右政党「AfD=ドイツのための選択肢」ではなく、第3党に落ちた中道左派「SPD=社会民主党」との連立の模索に着手。 番外 水曜日、東電・柏崎刈羽原発の再稼働に暗雲、テロ対策施設の完成の遅れで、3年から4年は運転できない見通しに。 番外 昨日の木曜日、東洋経済オンラインが、過去3年間の自民党への政治献金が多い企業のランキングを公表。1位はトヨタ自動車と住友化学の1.5億円で、以下、上位には、キヤノン、日立製作所、日産自動車、野村ホールディングス、三菱重工業、大和証券グループ、日本製鉄などが顔を揃える。 番外 昨日の厚生労働省の発表で、外国人も含めて、去年 日本で生まれた子が1899年以降で最少だったことが判明。 第5位火曜日、DOGE=政府効率化省の技術系職員21人が連名で辞表を提出。マスク氏が進めるトランプ政権の省庁リストラへの反発が浮き彫りに。 第4位火曜日、コメの価格高騰が続いており、ここへ来て1年前の1.9倍の高値に達したことが判明。 第3位昨日、旧安部派の会計責任者・松本淳一郎氏への参考人聴取を踏まえ、衆院の安住予算委員会委員長が、還流再開を求めたのは、下村博文氏か塩谷立氏の「どちらか」との見解を示す 第2位ウクライナの天然資源開発の権益を巡る暫定合意に署名か? 今夜、ゼレンスキー大統領が訪米し、トランプ大統領と会談へ。 第1位火曜日、いわゆる「高校授業料の無償化」で、自民、公明の両与党と日本維新の会の党首が合意したことを受け、維新の吉村代表が「本予算に賛成する」と言明。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「弱者への配慮が盛り込まれたとはいえ、やっぱり水膨れが避けられない2025年度の政府予算案。元凶は、租税特別措置などの壮大なバラマキへの切り込み不足だ!」 G7=先進7カ国どころか、世界的に見ても、最悪だ」と言われる日本の財政赤字がなぜ、来年度予算でも改善されないのか。今週は、衆議院で、与野党が繰り広げた議論がどうして、こういう非生産的な結果しか生みださないのかを考えます。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
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    27 mins
  • 町田徹のふかぼり!(2025.02.21放送分)
    Feb 21 2025
    2025年2月21日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 火曜日、岩屋毅外相が、3月にアメリカで開催の核兵器禁止条約の締約国会議への政府のオブザーバー参加の見送りを表明。 番外 水曜日、和歌山地裁が、岸田前総理の演説会場に爆発物を投げ込んだ木村隆二被告に、懲役10年の判決を言い渡す。 番外 水曜日、自民、公明、維新の3党が、私立高生向けの支援金の引き上げに基本合意し、調整の軸足を社会保障改革の協議組織設置に移す。 第5位明後日の日曜日、ドイツで総選挙。3年5カ月前に下野したCDU/CSU=キリスト教民主・社会同盟の「第1党の座の回復」が濃厚に。 第4位月曜日、内閣府の公表で、名目GDPが600兆円を超えたことが明らかに。 第3位どんどん前倒しされ、過激化するトランプ大統領の関税政策自動車、半導体、医薬品、木材の関税の詳細発表を、火曜には4月2日、水曜には「3月かそれより前」と発言。 第2位火曜日、石破内閣が第7次エネルギー計画を閣議決定。40年度に非化石電源を7割とし、温暖化ガスも73%削減。 第1位水曜日、ウクライナのゼレンスキー大統領は「独裁者だ」。アメリカのトランプ大統領の発言にヨーロッパ諸国や日本が批判。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「プーチンではなく、ゼレンスキーがウクライナ戦争を始めたと主張!世にも不思議な事実認識に捉われたトランプ大統領の危うさとは?。」 ウクライナとアメリカ、ヨーロッパとアメリカという西側の同盟に大きなひび割れが生じています。今週の火曜日と水曜日の出来事ですが、引き金を引いたのは、またしても、あのお騒がせ男・アメリカのトランプ大統領でした。トランプ大統領はSNSへの投稿や演説で、ウクライナに対する侵略戦争を、「最初から始めるべきではなかった」と、あたかも、ウクライナに対ロシア戦争を始めた責任があるかのような批判や、ウクライナのゼレンスキー大統領が「選挙なき独裁者」であるなどと的外れの批判を繰り返ししました。対するゼレンスキー氏はが、トランプ氏が「ロシア製の"フェイク情報"の空間に住んでいる」と反論したため、トランプ氏はさらに辛辣な発言を口にしています。ただ、問題はウクライナとアメリカの2国間にとどまらず、ヨーロッパ諸国もトランプ氏への反論に加わっています。今回のトランプ氏のゼレンスキー大統領に対する恫喝紛いの発言は、様々な波紋を招き、国際社会に激震が走ることになりました。 そこで、今日は、番組後半の「今日のふかぼり」で、ウクライナ和平を巡るトランプ政権の危うさを検証します。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
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  • 町田徹のふかぼり!(2025.02.14放送分)
    Feb 14 2025
    2025年2月14日放送 「町田徹のふかぼり」 前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。 番外 日曜日、アメリカのトランプ大統領が記者団に対し、日本製鉄がUSスチールに「過半の出資をすることは認めない」と明言。 番外 火曜日、中国が、尖閣周辺の日本の排他的経済水域に設置していたブイを撤去。記者会見で「設置した場所での任務を完了した」と説明。 番外 火曜日、フランス主催の「AIアクション・サミット」の共同声明に、EU=ヨーロッパ連合や日本、中国が署名する中で、アメリカとイギリスが署名を拒否、AI開発の主導権争いの激しさが改めて浮き彫りに。 番外 火曜日、ヨルダンのアブドラ国王が、アメリカのトランプ大統領の「ガザ地区に住むパレスチナ人の受け入れ要求」を拒否。 番外 水曜日、自民党がおよそ半年振りに、選択的夫婦別姓を議論するワーキングチームの会合を開催。 第5位水曜日、防衛省が「もがみ」型の護衛艦「のしろ」をオーストラリアに派遣すると発表。 第4位火曜日、福岡厚生労働大臣が、「高額療養費制度」の利用者負担引き上げを圧縮する意向を表明。 第3位水曜日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領が、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を直ちに始めることで合意。 第2位先週土曜日、石破総理がトランプ大統領との初の日米首脳会談。対米投資の1兆ドルへの拡大などのお土産で、友好の演出に大成功! 第1位月曜日と木曜日、トランプ大統領が2つの関税手続きを断行。 そして後半、今日のふかぼりは、、、 「なぜ、制裁関税と相互関税という2種類の関税を導入したいのか。トランプ大統領の狙いと世界経済への影響は?」 トランプ大統領はまず月曜日、1期目に導入したものの形骸化が進んでいた、 アメリカの通商拡大法232条に基づく、制裁関税をフルに復活して、日本を 含むすべての国を対象に鉄鋼とアルミニウムの輸入品に最終的に25%の追加 関税を科す大統領令にサインしました。 そして木曜というか、日本時間の今朝未明には、相手国の水準と同等の関税を科す相互関税を導入する検討に着手するよう指示する文書に署名しました。念のため、補足すると、すでに今月4日には、中国からのすべての輸入品に10%の追加関税を科す措置を発動し、中国から制裁関税も受けています。そこで、今日はなぜ、こんなにいくつも関税を科すのか、その狙いは何か。世界や日本への影響はどうかといったことを探りましょう。 番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」 @tetsu_fukabori3 をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう! 動画コンテンツはこの下をクリック 町田徹の経済チャンネル
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    27 mins

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