Preview

Prime logo Prime members: New to Audible?
Get 2 free audiobooks during trial.
Pick 1 audiobook a month from our unmatched collection.
Listen all you want to thousands of included audiobooks, Originals, and podcasts.
Access exclusive sales and deals.
Premium Plus auto-renews for $14.95/mo after 30 days. Cancel anytime.

源氏物語 第三十三帖 藤裏葉

By: 紫式部, 与謝野 晶子
Narrated by: 岡崎 弥保
Try for $0.00

$14.95/month after 30 days. Cancel anytime.

Buy for $2.90

Buy for $2.90

Pay using card ending in
By confirming your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and Amazon's Privacy Notice. Taxes where applicable.

Publisher's summary

「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦

『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。

近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。

源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10

第三十三帖 藤裏葉 ふじのうらば
光源氏 三九歳
主な登場人物 雲居雁、明石の姫君、紫の上、明石の君

ふぢばなのもとの根ざしは知らねども
枝をかはせる白と紫

夕霧の縁談の噂に気をもんでいた内大臣はついに譲歩を決意して藤の宴に夕霧を招き、雲居雁との結婚を許した。
明石の姫君が東宮に嫁ぐ日が近づいてきた。紫の上はこれを機に、明石の姫君の後見役を生母である明石の君に交代するよう取り計らう。後見交代の際に、初めて対面した二人の夫人は互いの人格を認め合う。明石の姫君は美しく立派に成長し、東宮から寵愛されるのだった。
ことがすべて順調に実現した光源氏は出家するのによい時期だと考える。翌年四十歳を迎える源氏のために、さまざまな祝いの準備がなされていた。
六条院に冷泉帝が行幸した。そこに朱雀院(すざくいん)も招待され、異例の盛儀となった。美しい紅葉のもと、舞や音楽を楽しみながら、源氏は感慨にひたるのであった。
©2022 PanRolling
activate_Holiday_promo_in_buybox_DT_T2

What listeners say about 源氏物語 第三十三帖 藤裏葉

Average customer ratings

Reviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.