Episodios

  • 人生の掟「友情・努力・勝利」を再定義する|CULTIBASE Radio #57
    May 21 2025

    今回のテーマは「友情・努力・勝利」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    今回は少年ジャンプの三原則「友情・努力・勝利」について、戦後に確立されたこの価値観が現代においてどのように変容しているかが語られています。

    半世紀以上を経て、これらの概念は大きく進化し、より個人主義的で多様な解釈が可能になっています。

    まず友情については、かつての「昨日の敵は今日の友」という軍事的な世界観から、共通の関心や価値観を持つ少数の仲間との深い絆を重視する方向へと変化しています。例えば『ワンピース』では、仲間の数を限定しながら対等な関係性を保ち、必要に応じて他者との協力関係を築いていく姿が描かれています。

    次に努力については、重い鍛錬や反復練習といった従来の修行のイメージから、自己探究的な性格が強まっています。『HUNTER×HUNTER』などに見られるように、自身の特性を分析し個性を磨き上げていく過程として描かれ、単なる技術の向上ではなく自分らしさの追求という様相を呈しています。

    最後に勝利については、勝者と敗者を明確に分ける競争的な価値観から、各自が定義する幸福や目標の達成へと概念が移行しています。画一的な成功の基準ではなく、自分自身で設定した価値基準での達成が重視され、これは現代のビジネスにおいても、必ずしも企業規模の拡大や上場だけが成功ではないという考え方と通じています。このように、漫画を通して、世代を超えて受け継がれてきた価値観に対し、現代の組織運営や個人のキャリア形成にどのような示唆を与えるのかを語り合いました。



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    ▼関連リンク

    少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?|CULTIBASE Radio|Management #120

    https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13264


    少年漫画から学ぶ、組織デザイン(1):鬼舞辻無惨の「鬼の一派」崩壊に見る、機能別組織のバッドパターン|CULTIBASE Radio|Organization Design #14

    https://www.cultibase.jp/radios/organization-design/13844


    少年漫画から盗む、イノベーションの切り口:連載「アナロジー思考の秘訣」第5回

    https://www.cultibase.jp/articles/3815

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    24 m
  • 40代からの経営戦略|CULTIBASE Radio #56
    May 14 2025

    今回のテーマは「40代からの経営戦略」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    今回は、山口周氏の著書『人生の経営戦略』を題材に、「40代からのキャリア戦略」について深く掘り下げています。

    40代は、キャリアにおける「人生の夏」。これまで培った能力やスキルを、より高い次元で活かし発展させる重要な転換期です。この時期にまず重要になるのは、自身の「核となるケイパビリティ」を見極めること。例えば、クリエイティブ職の経験を経営コンサルティングに応用するなど、既存スキルを新たな文脈で再解釈し、価値を広げる視点が求められます。

    さらに、人的資本(スキル・経験)だけでなく、「関係資本」(人脈・ネットワーク)の戦略的な構築も不可欠です。特に50代以降の豊かなキャリアを見据えるなら、40代のうちに意識的に信頼関係を育むネットワークを築いておくことが鍵となります。そのためには、自身がどの領域で価値を発揮できるのか、その専門性をどう周囲に伝えていくかを明確にする必要があります。

    また、50代、60代の理想像から逆算して「今」何をすべきかを考える視点も重要です。一方で、目の前の興味・関心に柔軟に従いながら、中長期的なビジョンへの布石も打つ。この短期と長期、好奇心と戦略のバランス感覚こそが、これからのキャリアを切り拓く上で欠かせない、と二人は語ります。



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    ▼関連リンクミドル・シニアのキャリア戦略を考えるhttps://www.cultibase.jp/videos/careerprescription04

    働く大人の「アイデンティティ」の悩みと処方箋https://www.cultibase.jp/videos/14497

    探究の戦略:ビジネスパーソンのキャリアを拡げる新しい学び方https://www.cultibase.jp/videos/7980



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    32 m
  • 細かい管理に頼らずに、チームの「齟齬」をなくすには|CULTIBASE Radio #55
    May 7 2025

    今回のテーマは「抽象と具体」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    この回では、「抽象と具体のズレがチーム内の齟齬を生む」というテーマを中心に議論が展開されました。チームで抽象的な課題設定に合意しても、それぞれが思い描く「具体」が異なることで、後から認識のズレやミスが生じることがよくあります。そのため、単なる抽象レベルでの議論にとどまらず、適度に具体化しながら共通認識を育てる必要があると語られました。

    しかし、具体を過剰にすり合わせすぎると自発性を損ない、細かい管理主義に陥る危険もあります。ではどうするか?その一つの方法として、デザイン思考的にプロトタイプを出しながら進めることが挙げられました。実際に手を動かしながら意思疎通することで、言葉だけでは伝わらないニュアンスや意図のすり合わせが可能になります。

    また、チームに新しいメンバーが加わった際など、背景の共有が不十分なまま抽象的な議論をしても齟齬が生まれがちです。そうした場合には、過去の経緯やストーリーの共有が有効だと指摘されました。創業からの歩みや、これまでの意思決定の背景を丁寧に紐解くことで、抽象的なメッセージの再解釈がチーム内で自然と揃いやすくなるという実体験も紹介されています。

    最終的には、抽象と具体のバランスをどうとるかが鍵であり、そのバランス感覚を支えるのが、日々の対話と共通文脈の積み上げだという結論に至っています。



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    ▼関連リンク

    なぜリーダーの「情熱」は伝わらないのか?|DESIGN&LEADERSHIP #5https://www.cultibase.jp/videos/dal05

    組織における“コップの中の水“を複眼的に捉えるには?『問いのデザイン』超入門(5)|CULTIBASE Radio #13https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/15085

    「両利きの経営」を推進する経営層のストーリーテリング戦略|CULTIBASE Radio|Management #88https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/10539



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    12 m
  • 冒険する「組織文化」の手本は「アカデミア」にあり!?|CULTIBASE Radio #54
    Apr 30 2025

    今回のテーマは「冒険的文化」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要安斎の新著『冒険する組織のつくりかた』では、組織文化を「外向き or 内向き」「統率重視 or 柔軟性重視」の二軸で捉え、4象限に整理。その中でも「外向き×柔軟性重視」に該当するのが「冒険的文化」であり、これを推進することが、これからの組織に求められる姿だと説きます。

    一方で、これまで多くの組織は「軍事的文化」(外向き×統率重視)に傾いており、厳格なルールと効率性を重視してきました。しかし、複雑性が増す現代においては、正解のない問いに向き合い、仮説を立てて検証していく「探究」型の姿勢がより重要になります。

    安斎は、冒険的文化を体現している例として、かつてのGoogleを挙げます。そこには大学やアカデミアのように、自ら問いを設定し、自由に探究を進められる環境と、それを支える制度(20%ルールなど)が存在していました。このような文化こそが、イノベーションの源泉になると話しました。

    組織が「冒険的文化」へと移行する鍵は、メンバー一人ひとりがアカデミアの研究者のように課題を自ら見出し、深く掘り下げる姿勢を持てるかどうか。ミナベも「探究とは冒険そのもの」と語り、組織がそれを許容する文化をどう育てていくかが、これからの重要な問いだと語りました。


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    ▼関連リンク

    CCMとは何か? 新時代の整合性モデル “Creative Cultivation Model”は、冒険的組織づくりの羅針盤https://www.cultibase.jp/articles/14773

    冒険する組織のつくりかた 「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法https://www.cultibase.jp/videos/bouken_webinar

    会社の経営チームに「人文系の研究者」を招聘しよう!|CULTIBASE Radio #45https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/humanities-in-biz


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    29 m
  • 経営リーダーに必要な「抽象化スキル」の鍛え方|CULTIBASE Radio #53
    Apr 23 2025

    今回のテーマは「抽象化スキル」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    今回のテーマは「抽象化思考力の鍛え方」。コンサルタントとして経営層と対話する中で、抽象化思考がいかに重要かを実感していると語ります。経営層の成長支援においても、この力の有無が大きなボトルネックになることが多いとのこと。

    情報を体系的・網羅的に扱う力はあっても、それを一本の筋の通ったコンセプトにまとめ、伝わるストーリーへと昇華させる抽象化には高い認知負荷がかかります。

    また、抽象化思考は一つのスキルではなく、複合的な知的能力の総合格闘技のようなもので、苦手だからと一括りにせず、自身のどの部分に課題があるかを具体的に見極めることが大切だといいます。

    具体的には、①数値モデリングが苦手、②相手に合わせた言葉への変換が不十分、③情報収集が偏っている、④心理的バイアスにより特定領域を見ようとしない、といった複数のパターンが存在しています。

    最後に、抽象化力が高い人は、他者からのフィードバックを受けながら、長期にわたって試行錯誤を繰り返していることが多いそう。抽象化は「情報の観察・収集→構造化→伝達」というプロセスの中で、どこが詰まりやすいのかを見極めることが、抽象化力の獲得への第一歩とまとめました。


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    中学受験で、一生使えるスキルを身につける。合格ドキュメンタリー|CULTIBASE Radio #6

    https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/14863


    動画で学ぶ『問いかけの作法』

    https://www.cultibase.jp/videos/12150


    リフレクションとは何か:連載「リフレクションの技法」第1回

    https://www.cultibase.jp/articles/7983


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    13 m
  • あらゆる仕事はエンタメ。遊び心を忘れない|CULTIBASE Radio #52
    Apr 16 2025

    今回のテーマは「遊び心」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    今回のテーマは「遊び心」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。


    このエピソードのテーマは、MIMIGURIの探求ポリシーの一つ「コンテンツはエンタメ・遊び心を忘れない」。知を届ける立場にある私たちが、なぜあえて“エンタメ”という言葉を掲げるのか。そこには、コンテンツづくりや組織変革に通底する、大切なスタンスがあります。

    話のきっかけは、少年漫画『ワンピース』を取り上げた過去回。リーダーシップを語るはずが、気づけば脱線し、放送事故のような展開に──。この経験をふまえて、ミナベが「自分のポジショニングが曖昧だった」「ユーザー視点が抜けていた」といった反省を語り、コンテンツ制作において大切にすべき視点を改めて見つめ直します。

    後半では、「遊び心を忘れない」という探求ポリシーに込めた想いを再確認。重たくなりがちな戦略資料やコンサルティングの提案も、“とっつきやすさ”や“遊び心”を取り入れることで、関係者の理解や共感を引き出し、実行へのエネルギーにつなげることができる。笑いや驚きといった感情が、内発的動機や創造性を引き出す鍵になる──そんな本質に触れました。単なる知識提供にとどまらず、ユーザーやクライアントの「気づき」や「前向きな感情」を引き出すこと。それこそが、真に価値あるコンテンツやコンサルティングにつながるという視点が語られています。

    “ふざけているようで、実は真剣”。仕事や組織にこそ必要な「遊び心」の力について、放送事故すれすれの裏側から立ち上がるリアルな実践知をお届けします。


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    ▼関連リンク

    なぜイノベーションに「遊び心」が必要なのか?:連載「遊びのデザイン」第1回

    https://www.cultibase.jp/articles/1880

    矛盾に満ちた“本気の遊び“の探究:新刊『1日1アイデア』と『パラドックス思考』の意外な共通点|CULTIBASE Radio|Playful #5

    https://www.cultibase.jp/radios/playful-radio/13662

    「エンタメ経営」の可能性:日本の二次創作カルチャーを活かすには|CULTIBASE Radio #8

    https://www.cultibase.jp/radios/cultibase-radio/14898



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    21 m
  • 帰ってきた少年漫画シリーズ!モンキー・D・ルフィのリーダーシップを読み解く|CULTIBASE Radio #51
    Apr 9 2025

    今回のテーマは「リーダーシップ」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    このエピソードでは、「漫画でわかる経営リーダーシップ」シリーズが久しぶりに復活しました。今回取り上げたのは『ONE PIECE』の主人公・ルフィのリーダーシップについてです。ルフィといえば「俺は海賊王になる!」というセリフや仲間との冒険が印象的ですが、番組では彼を経営者視点で分析しました。

    ルフィは一見、勢いやノリで行動するキャラクターに見えますが、実は非常に戦略的で、強いビジョンを持つリーダーです。彼の旅は、ただの冒険ではなく、「社会構造を変革する」という大きなテーマを内包しています。物語の背景には、フランス革命のような権力構造の変革が描かれており、ルフィの行動は既存の支配体制に対する挑戦でもあります。

    特に、彼のリーダーシップの特徴として「仲間の選び方」「信頼の築き方」「権威に依存しない統率力」が挙げられます。ルフィは自分が認めた仲間を徹底的に信じ、それぞれの強みを活かす環境を作ります。また、指示命令型のリーダーではなく、仲間が自発的に動けるような組織作りをしている点が特徴的です。これは現代の経営にも通じる要素であり、単なる少年漫画の主人公に留まらず、ビジネスリーダーとしての示唆を多く含んでいることがわかります。



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    少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?|CULTIBASE Radio|Management #120

    https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13264


    少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(3)弱きを守る緋村剣心の発達課題|CULTIBASE Radio|Management #122

    https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13331


    少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(9)使命を全うした竈門炭治郎の余生に寄り添う|CULTIBASE Radio|Management #129

    https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/13707


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    22 m
  • 過去の自分を脱皮するための「自己批評」の作法|CULTIBASE Radio #50
    Apr 2 2025

    今回のテーマは「自己批評」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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    ▼概要

    このエピソードでは、「自己批評」というテーマについて深く掘り下げられました。きっかけとなったのは、CULTIBASEの企画で安斎が批評家・宇野常寛氏に人生相談をした動画。その内容に触発されたミナベが、自身の探究テーマを振り返る中で「自己批評」というキーワードに辿りついたことから、対話が始まります。安斎も、宇野氏のアドバイスにあった「自分自身の生き方を批評することで次のステップが見えてくる」という内容に強く共感したことが語られています。

    また、話は自己批評の意義だけでなく、クリエイターや作家がどのように作品のテーマを見つけるのかについても話されました。多くの作家が共通して「自分が経験したことしか書けない」と語っていることから、流行に流されるのではなく、自身がこれまで何をしてきたのかを振り返ることの重要性を強調しました。

    自己批評を通じて、自分が長年「ビジョンを描くこと」に取り組んできたと気づいたエピソードも紹介されました。過去の仕事を振り返ると、経営計画の策定や哲学の言語化、ストーリーの構築など、すべて「ビジョンを伝えること」に関わるものであり、自身のキャリアの軸が「ビジョン」であると改めて認識したそうです。

    このように、自己批評を行うことで、自分が本当にやってきたことや得意なことを再発見できるという視点が示されました。最終的に、自己批評とは単なる反省ではなく、次のステップを見出すための重要なプロセスであるとまとめました。


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    【番外編】宇野常寛さんに訊く、安斎勇樹のこれから

    https://www.cultibase.jp/videos/14964

    最高の組織づくり〜ベンチャーCxOの葛藤〜

    https://www.cultibase.jp/radios/venture-radio

    DESIGN&LEADERSHIP

    https://www.cultibase.jp/programs/design_and_leadership⁠⁠⁠



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