Episodios

  • 対談6:基本の呼吸ヒフミフヒ
    May 9 2025

    短い呼吸から長い呼吸へ変化し、また短い呼吸に戻る方法は、身体への負荷が小さく、初心者にも取り組みやすい方法です。『ヒフミフヒ〜呼吸法の初級から上級へ〜』では、このシンプルな呼吸法に注意項目を追加することで、どんどん高度なメソッドになっていくプロセスを説明しています。

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    9 m
  • 対談5:守破離が進化する
    May 8 2025

    『守・破・離〜学習の進化論〜』では、伝統的な学習哲学としての守破離を説明するとともに、新しい解釈としての現代的守破離についても触れています。「大・中・小の守破離」「逆方向としての離破守」など。

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    10 m
  • 対談4:キメラダンスとは何か
    May 7 2025

    『キメラダンス〜呼吸を操作しない呼吸法〜』では、「空気の出し入れ」という狭義の呼吸から離れて、呼吸という身体運動を支える身体はどうあるべきかにスポットを当ててみました。そして具体的な方法を提案しています。

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    7 m
  • 対談3:呼吸研修テキスト
    May 2 2025

    『呼吸研修テキスト』の概要です。音声によるわかりやすい対談形式でお届けします。

    制作:NotebookLM


    ⚫︎『呼吸研修テキスト〜水に学ぶ25のレッスン〜』は、ウォーター&ブレス(水に学ぶ呼吸法)について現時点でもっとも広範に情報がまとめられた一冊です。


    A4サイズ456ページという圧倒的なボリュームは、昭和生まれの人なら「電話帳のような」と形容するでしょう。


    本格的に呼吸法を学びたい(あるいは教えたい)人のために、個々のトレーニング法を網羅的かつ詳細に解説しています。

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    6 m
  • 対談2:呼吸とひねりと発想と
    May 2 2025

    電子書籍『腹式呼吸は四種類ある』および『問う教室』に「ひねり1000」を加えて発想法について考えます。音声によるわかりやすい対談形式でお届けします。

    制作:NotebookLM


    ⚫︎『腹式呼吸は四種類ある〜指を見るな月を見ろ〜』

    「息を吐くときの腹部の状態」に着目した。横軸に腹部が「ふくらむ/へこむ」を、縦軸には腹部が「動く/動かない」を置く。これによって腹式呼吸は以下の四種類に分類される。

    すなわち、息を吐くときに腹部が、

    A.へこむ x 動く
    B.ふくらむ x 動く
    C.へこむ x 動かない
    D.ふくらむ x 動かない

    である。これによって、歴史上存在したさまざまな腹式呼吸を整理することができた。また、対立し批判し合う各流派の主張が、どのような関係にあるかも、ひとつの基準で把握できる。


    ⚫︎『問う教室〜質問するだけで世界はどれくらい変わるだろうか?〜』

    本書の内容は簡潔に要約することができます。すなわち、毎日100の質問を作ろう、ただこれだけです。「なんのためにそんなことをするの?」「ルールはないの?」「どんな質問をすればいいの?」「質問ってどうやって作るの?」「どうやって続けるの?」など、いろんな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。本書でそれらを明らかにしていきたいと思います。


    ⚫︎ひねり1000

    オズボーンのチェックリスト(9項目)やSCAMPER(7項目)を大幅に拡張して1000項目にしたもの。さまざまな角度から「ひねり」を加えてアイデアを生み出します。



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  • 対談1:『鳥を見た』
    May 1 2025

    『鳥を見た』の内容を対談形式で伝えるダイジェスト版。生成AI(NotebookLM)で作成しました。


    『鳥を見た〜4つの視点で呼吸を読み解く〜』

    たとえば腹式呼吸。これを推奨する指導者があれば批判する流派もある。そしてお互いの議論はどこまでも平行線で、交わることがない。


    どうしてこんなことが起きるのか。それは「見ているところが違うから」である。さらには「見方が違うから」でもある。


    腹式呼吸の推進派と批判派は、どちらかが正しくてどちらかが間違っているわけではない。いずれも自分がスポットを当てている部分については、なんらかの「正しい」主張をしている。けれども、相手がどこに着目しているかに無関心なのだ。


    たとえば円錐形を上から見れば円形に見える。同じ立体を横から見れば三角形に見える。円錐よりも複雑な構造物であれば、観察する立ち位置次第で、その形は千変万化するだろう。


    呼吸は、私たちがふつうに思うよりはるかに複雑で大きな身体運動である。重力、骨格、筋肉、内臓、体液、神経、細胞内器官、化学反応、心理状態など、多層に渡って影響を及ぼし合う、きわめて精緻で大規模な現象なのである。


    したがって、どの部分に注目するかによって、見える景色はまったく異なる。単純な「正解」はないと言ってよい。


    本書では、視点の起き方を4種類に分けて、誤解が生じる原因とその解消法について提言する。例によってわかりやすい読み物とするべく、対談スタイルのフィクション形式を採用した。水の呼吸シリーズでおなじみの、風来末先生とパイポくんに登場してもらう。


    呼吸法のみならず、学習一般のヒントになれば幸いである。

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  • #53 リネーム(3)世界をカスタマイズする
    Nov 30 2021

    リネームには「位置付け直し」「名付け直し」という2つのステップがあります。既存の分類法から新しいくくり方に変更したり、それまでにはなかった概念を創出するのが位置付け直しです。そこに新しい名前を与えるのが名付け直し。そのとき、名付けられる対象とそれ以外のものの差を際立たせることが大切になります。

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  • #52 リネーム(2)意味を買う
    Oct 24 2021

    消費生活において、私たちはモノを買っているようで、じつは「意味」を買っています。たとえば、名前を変えただけで売れるようになった商品がたくさんあります。それらは名前を変えただけではなく、ユーザーにとっての位置づけも変わっています。人間は名前がないと認識できないし、名前の通りに認識してしまうのです。

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    11 m
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