「壁がまだまだあるなぁってわかってきて…」

海外人材を採用したくても立ちはだかる“ビザの壁”。特定技能1号・2号や技人国ビザなど制度の複雑さ、取得の難易度。

そして日本の受け入れ基準の曖昧さや”賃金水準の壁”。日本の優秀な人材も海外に流出する時代で、中小企業にできることとは？

海外人材採用に挑戦する中でわかってきたリアルを語ります。

「柱、これでいいの？って思いました」

11年ぶりに訪れたモンゴルは、ただの出張先ではなく、大自然と社会の変化を肌で感じる刺激的な国でした。

首都ウランバートルは予想以上に都市化が進み、ビルやテスラが行き交う風景に驚きつつも、少し郊外へ行けば広大な草原とゲルが広がる。

電気工事や建設現場の視察を通じて、日本との技術や安全基準の差、女性が多く活躍する社会構造に触れ、経営者としての視野が大きく広がった旅。冒険心をくすぐる国、モンゴルの魅力が満載です。

「昔の騎馬戦、落とすまでやってましたよね」

今回はちょっとプライベート多め。運動会の昔と今、そして親としての思いを語ります。

組体操や騎馬戦…。今ではすっかり“綺麗になった”運動会に思いを馳せ、世代の違いや価値観の変化について考えます。

そして後半は韓国籍の社員のエピソードや若手との向き合い方にも話が広がり、「価値観の多様性」と「会社としてのあり方」を改めて考える回となりました。

「切っちゃいけない方の電線を切っちゃったんですよ」

高圧ケーブルを誤って切断し、爆発と地域一帯の停電が発生。その瞬間、建物全体がブラックアウトし、周囲の信号やコンビニまでもが機能停止。

事業承継のタイミングで直面したこの事故は忘れられない教訓となりました。責任の所在、保険対応、住民とのやり取り……復旧までに要した1年の道のりと、そこから得た安全意識の進化を赤裸々に語ります。

「今までで一番ヒットした福利厚生かもしれません」

社員の距離を縮める“社内図鑑”プロジェクトが採用サイトと連動して始動。

岡田電気工事の魅力を中から外へ発信するこの動きの裏で、社長はモンゴル出張予定。

そして社内ジム「益荒男」が誕生。健康とつながりを支える場所として、社員みんなが集う空間に。

採用、国際視点、健康、“社員が心地よく働ける会社”を目指すためのアクションが走り出しました。

「オームの法則…って何でしたっけ？」

今回は岡田電気工事の新人研修の話からスタート。経営理念「くらしに、あかりを。」の意味、社内ルール、安全教育を実施しつつも、焦らせないやり方のカリキュラムについて話します。

そして話題は電気工事士の試験問題を見てビビる二宮さんの素朴な疑問に答えながら、未経験でも電気の世界に入れるのか？というトークに。

ラストは“マナー研修”のリアルな経験談も交えつつ、研修の必要性について語ります。

「そのルール、もういらないかもって思って」

形だけ残ったルールがいつの間にか社員を縛っている。そんな現場の実情に向き合い、見直しに乗り出します。

今回取り上げたのは高速道路のインター名の記録、LINEと紙の二重報告、上長の日報チェックなど。

きっかけは一部の“過去の事例”だったとしても「そのルールは今でも必要か？」を見極め柔軟にアップデートしていく必要性について話しました。

「下手すると死につながるのでできる限りの対策を」

現場での熱中症を防ぐため、会社としてどう支援するか。

岡田電気工事では社員の声を聞きながら空調服や冷却ベストの支給など、熱中症対策を徹底サポート。

さらに、体のコンディション作りのためのワンコイン朝食や凍らせドリンクなど体調管理にも目を向けた取り組みの数々を紹介。

会社と現場の理想的な関係、そして個人のこだわりを尊重しながら進化する働く環境のリアルを語ります。