スピリチュアルな 本棚 # 32 : 自分を変えるには?パート4 Podcast Por  arte de portada

スピリチュアルな 本棚 # 32 : 自分を変えるには?パート4

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こんにちは!今週はどんな一週間でしたか?今日もポッドキャストに戻ってきてくれて、ありがとうございます!今回も、スティーブン・コヴィーの名著『7つの習慣』シリーズの続きをお届けします。【7.Win-Winを考える】これは人間関係やチームワークにとても大切な考え方です。Win-Winの考え方とは、「私も勝つし、あなたも勝つ」という姿勢のこと。「自分が勝って相手が負ける」や「相手のために自分が犠牲になる」ではなく、お互いに納得できる、気持ちの良い解決策を一緒に見つけるということなんです。 この考え方には、3つの大事なポイントがあります。1つ目は「人間性(Character)」です。誠実さ、大人の態度、そして「豊かさマインド(abundance mentality)」が必要です。「みんなにチャンスはある。人の成功を奪わなくても、自分も幸せになれる」――そう信じることが大事なんですね。2つ目は「信頼関係(Relationships)」。コヴィーは「感情の預金口座」という表現を使っています。つまり、日々の小さな誠実さや思いやりで、相手との信頼を積み重ねていくということです。3つ目は「合意(Agreements)」。役割は何か?共通のゴールは?成功とはどういう状態か?そういったことを、あらかじめハッキリ決めておくことがWin-Winにつながります。さらにもう1つ重要なのは「仕組み(Systems)」です。例えば、会社の評価制度が個人の成果だけに注目していたら、チームでWin-Winを目指すのは難しいですよね。みんなで協力して成果を出せるような仕組みが必要なんです。 では実際に、どうやってWin-Winを実践していけばいいのでしょうか?もし誰かと意見がぶつかったら、こう聞いてみてください:「お互いに納得できる方法って、何かないかな?」相手を打ち負かそうとしたり、自分が我慢しすぎたりせずに、相手の話をじっくり聞いて、本当のニーズを理解しようとすること。それが、本当の意味でのWin-Winなんです。また、立場ごとに考えることも大事です。例えば、あなたがマネージャーなら、チームと自分の両方が成長できる方法は何か?それを考えることが、Win-Winをつくる第一歩です。そして、時には「Win-Winにならないなら、今回はナシでいこう」という判断も大事。無理に相手に合わせて、自分が傷つく必要はないんです。Win-Winは、ただの交渉テクニックじゃありません。誠実さ、リスペクト、そしてお互いの利益を考える「生き方」なんです。長く続く信頼関係をつくるための、強い土台になりますよ。 【8.まず理解に徹し、そして理解される】これは私のお気に入りの習慣です。テーマはズバリ「コミュニケーション」。コヴィーはこう言います。「多くの人は“聞いているふり”をして、実は次に自分が何を話すかばかり考えている」たしかに、相手が話している途中でアドバイスを始めたり、自分の話にすり替えたりすることって、よくありますよね。でも、本当の意味での「聞く」は、耳じゃなくて“心”を使うものなんです。 コヴィーは、聞き方には5つのレベルがあると言っています。1つ目:無視している(そもそも聞いていない)2つ目:聞いてるフリ(うなずいてるけど、頭の中は別のこと)3つ目:選択的に聞く(自分に関係あるとこだけ聞く)4つ目:注意深く聞く(言葉には集中してるけど、自分のフィルターで理解している)5つ目:共感的に聞く(Empathic Listening) この「共感的に聞く」が、最も高いレベルです。相手の言葉だけじゃなく、「なぜそう感じているのか」まで理解しようとする姿勢です。理解されたと感じると、人は心を開きます。信頼してくれるようになります。そして、こちらの考えにも耳を傾けてくれるようになるんです。 では、どうやって共感的に聞く練習をすればいいのでしょうか?ポイントは4つです。1)相手の言葉・表情・声のトーン、すべてに注意を向ける2)「つまり、こういうことかな?」と確認す3)「それってすごく悔しかったんだね?」と感情に寄り添う4)解決しようと焦らず、ただそばにいるたとえば、「それってわかる!私もそうだった!」じゃなくて、「サポートされてないって感じるから、...
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